って降谷さんが撮ったのかなあ。
あのときに限らず、人生の節目には高明お兄ちゃんに送るようの写真を撮っていたとして
まだ幼い頃はそれは親戚さんの役目だったけど、いつしかぜろに撮ってほしいって景光がお願いしてたら……何かいいな……とふと思った。
そうやって写真撮るのも送るのも、あれが最後となってしまったかもしれないけど。
でもそれはヒロゼロふたりきりでなくて松田もいたわけだから、きっとしんみりした空気でもなかったんだろうな。
思い返してかなしいとか切ないとかじゃ全然なくて、微笑むようなものだといいなあ
ていうか今更だけど、式前にカメラ買ったらしいコンビニって例のところなんだろか。
思い出した松田が「あのときの服着た旦那の写真も撮って送ろうぜ!」😏とか言って、
「お兄さんがひっくり返ったらどうするんだ😠」って降谷さんが怒って、
(ちょっとその反応見たいかも……)っていう景光もいたかもしれない(?
どうかなあれ見たらお兄ちゃん驚くかな。
でもたぶんどんな服着てても景光が元気そうで楽しそうだったら、たぶんそれが何よりなんだろな。
降谷さんもあの少し派手めな服着て「待たせたな!」って助けに来た景光に特に驚いた様子見せないの、ダブルで何なんだろうな……。
まあ服装はともかく……助けに来てくれる確証はあったのかなあ……。
幼なじみテレパシーなの……?
でも外守のおっちゃん助けに火の中へ飛び込んだ景光には
名前叫ぶことしかできない降谷さんなんだよなあという……この……そこは焦るんだっていう……。
もし景光の指示(表!桜!)がなくても、降谷さんが真っ先に景光ならどうするか考えたうえで助けてほしいものだけど。
でもそういう描かれ方ではなかったんだよな……。
それは……景光がどうするかわからなかったから、なのか。
まだまだ咄嗟にその行動に移せないぐらいには青かったってこと……なのか……。
ゼロティー6巻のゆうやは、火災現場から子どもを助け出したけど落ちてしまった降谷さんを見事にスクラム組んで助けてるんだよな……。
何も指示がなくてもそれが出来たのは、ゆうやの知恵だったり経験だったりなわけじゃん多分。
全く同じ状況ではないけど……何かそういう経験の差なのかなって……うーん。
てか今更だけどあの話、ちょうどハロ嫁上映ぐらいのときに本誌に載ったんだな多分……?
被せてる意図、ありそ〜〜……。
万能じゃないさってタイトルもいいよなあの話。
ハロ嫁と合わせて降谷さんに優秀な部下たるゆうやがいて本当に良かったなあと思える。