修学旅行で告白するイベント

というやつがひれちゃんの間にあるかというと、なさそうだな……。
ドラマチックなのもいいけど、あのふたりにはそういうのあんま似合わないなって。


ひろとぜろの2人で静かに確かに育んできた愛がな……好きだな……。
それは劇的なものでも情熱的なものでもないかもしれなくても……かけがえのないものだな……。


個人的に嫉妬とか劣等感といったやつが好きになれなくてさ。
そういう薄暗いどろどろした感情とか、相手に自分は見合わないといった自己認識とか、囲いたい独占欲とか、相手さえいればいい盲目さとか、そういうのマッジでなさそ〜なひろれってすっごい理想的で、だから惹かれてやまないのかもしれないな。


ひれちゃん こんなにも長いのにどこをすくっても澄んだ水しか流れてない清らかな川のようだし。
その先でわれても末に逢わんとぞ思ふ なんよな……な〜〜…………。