警察官を目指すことに

個人的な目的がそれぞれあったわけだけど、ふたりともまじめだしそういう素質もあったから、
警察官になるからには家族友人市民国民を守るために生きよう、という意思も子どもの時分からあったのかもしれない……?


相手のためだけには生きられらない、という意識がふたりの間に線引きされて、共依存のような関係にはならなかったのかもしれないなあって。
誰よりも近くいつでもいつまでも隣にいてもふたりでひとつではない、溶け合うことはない個と個……。
ていうイメージ、ひろとぜろ。


降谷さんが怪我したら手当てはするけど、怪我するようなことはするなとは言わない、けど自分の事件には巻き込みたくない景光
唐突に理不尽に家族を奪われた過去を持つ親友のトラウマを察しながらも、死なねえよ(僕は生きてひろのそばにいるよ)とは言わない降谷さん……ていうのがさ〜ねえ〜〜……味わい深いよね……。


いやわからんよ、死ぬ気なんてもちろんなくて、わざわざ言葉にするまでもないと思ったから言わなかっただけかもしれないし。
でも確約はできなかったから言わなかった、言えなかったんでないかな〜〜という解釈寄りかな……私は……。