降谷さんというひと

ひろれ、あんまりファミレスに行くイメージないな……。
高校生の頃なら行くかな……ドリンクバーだけで延々粘ってた(勉強とかしてた)ときもあったのかな……。

でもお外で勉強するなら飲食店よりは図書館かもしれない。
本借りてきてどちらかの家で静かに読書するだけの日もあったりしてなあ(一緒には過ごす)。


小学生の頃の降谷少年はいかにもやんちゃそうでアウトドア派で
勉強してるイメージがあまりないけど、中学から開花したパターンなんだろか。
あるいは先生探すために警察官なるべく勉強しようってなったのかなあ。

そこで勉学に励むだけでなくボクシングも習い始めるのいいよな……。
でも虫取り網とカゴを持って駆け回って怪我もしてたわんぱくな幼なじみの姿も、
景光はきっとずっと覚えてる……。


降谷さん出来ないことあるんか?って感じだけど
フィクションの何でも出来る奴にありがちな世の中つまんねって斜に構えることも鼻にかけることもなく、
努力は怠らないし学ぶ姿勢も忘れないからな。

あと何事もわりと楽しんでやってるところがほんとにいい。

料理もギターもそうだし、
捜査のために覚えたブレイクダンスも意外とハマるよな♪って言ってるの好き。

てかポアロのお仕事も楽しそうだもんな……。
だからって気を緩めたり手を抜いたりもしないけど、
安室透としての顔のすべてが演技で嘘というわけでもないところがな……。


トリプルフェイス、仮面を被って全くの別人を演じてるというよりは
そのときそのときの“仕事”に応じて顔や態度を変えてるだけなのかもしれないなー。
嘘つきってより本当のこと(目的、本意)を言わないだけっていうかなあ……。