呼び方

●幼少期、景光以外からもぜろって呼ばれてたのか否か問題だけど
少なくとも親しみと愛を込めてそう呼んでたのは、景光だけだったんでないかな~。


松田がぜろと呼んできても問題なしなのは
それが(22歳の)降谷さんにとって大したことではなかったからなのか。
それとも松田だったからなのか、っていったら後者な気はする。

降谷さん殴り合いの喧嘩はコミュニケーションというタイプではなさそうだけど、
深夜の呼び出しに無視せず応じてる時点で、
松田のこと気になる・知りたいって気持ちがあったんじゃないか。

だからこそ景光も仲良くやっていけそうか?なんて聞いたのかもね。



●何度見ても、夜中の2時に幼なじみの部屋訪れる降谷さんマジ……?となるな。
あとへたって尻もちついてるのもさあ……これ景光の前だからでしょ……。
へろへろの姿見せられるのも……はあ……。

22さいの降谷さんそこまでプライドたっけ〜ってわけでもなさそうだけど、
むざむざと他人に弱みを晒しはせんだろうし。

でも幼なじみにはむしろ積極的に弱ったところ見せに行くんだあ……。
親友だからこそカッコつけていたい!でもないんだあ……ふーん……。


景光がジェラったりしないのは、
降谷さんがああやって甘えてくるからというのも一因ではないか。

ぜろの中の自分の存在が、松田という新しい友人によって揺らがされたりしない
という圧倒的自信と余裕 がありそう つよい。


松田は幼なじみに甘えないけどそういうタイプだからってだけで
萩のことは変わらず特別だろうし、萩もそれをわかってるだろうけど
それはそれとして(本心かはともかく)ジェラっちまうねって口に出すのが萩という人、なのかな。

何だこの幼なじみたち。