甘いもの

●あむぴだったらラテアートも作れるし難なく飲めるし
モリモリのパンケーキとか映えスイーツとか食べててもそう違和感ないが。

降谷さんだったらそういうの食べ飲みしてるとこ全然想像つかないな……。
ってこの前パンケーキ食べに行ったとき思った。
あのひとの振り幅すご。


でも実際(?)あむぴの作るサンドイッチもコーヒーもケーキも
見た目は至ってシンプルで写真映えはしないかもだけど確実においしいっていう、
何だかあむぴとしてのお仕事なんだけど、そういうとこ降谷さん〜〜って感じで 好きだ……。


景光がスイーツ系も作れたならやっぱりそれはシンプルなものだったんだろうし、
降谷さんあんま甘いの食べるイメージないけど
景光が作るものならおいしー!ってにっこにこだったろう。

そんなぜろを見つめるひろの視線はスイーツより甘かったのだろうな。



●ゼロティー5巻の
「思い出の料理あるんですか?」って梓さんに聞かれて
「たくさんありますよ」って返すあむぴにべしょべしょになってしまうんだけど。

でも赤いケーキの話で最終的に思い出すのは同期たちとの食事風景なの、良いよな……

鶴山のおばあちゃまにちょっとした時間旅行をプレゼントしたの
降谷さん自身も、幼なじみの料理の味の再現したことがあったからなのかなあと思うとまた……。

二度と戻らない遠い記憶はほろ苦くもあたたかくて、
それを知ってるから……降谷さんは……おおん……。