諸伏編で

景光が話し始める前に萩がさ、
何でも聞くよォ!って言ってるのすげー好きなんだよな。

アニメでも軽〜い感じだったけど
あの一言にさり気ない優しさと萩という男が詰まってる……気がする……。


あとそのときの、
風呂掃除大変だから何かテンション上がる話しねえ?って松田が言い出して、
それから萩が景光にそういえば……って話振るの、見事な幼なじみ連携プレイだよなあ。

たぶんこういう流れで聞き出そうとか、明確に計画してたわけじゃないだろうから余計に……。


でも容疑者の流れのとことかスムーズすぎるし分担して調べてるから、
やっぱ事前に4人で色々話し合ってたのかなあ。

切り込んでく松田に異を唱えない降谷さんも今なら、って思ったんかなあ。


あそこで司会進行してる降谷さん好きなんだけど、
何で降谷さんは誰のことも調べてないんだろうな〜って思ってたけど、
怪しきタトゥーの男たちについて3人が調べ上げてきて、先に降谷さんに報告したとかなのかな。

それでそこまでしてくれるこいつらならと思いながらも、待ってくれと頼んだのかなあ……。


「諸伏が自分から言い出すまで待ってくれって零が言うから遠慮してたけど」ってことは、
景光本人に問い正すよりも先に、降谷さんにそこ触れてもいいのかって
わざわざ聞いてたってことじゃん……。

でもって待ってくれって言われたのをみんな受け入れてるの……たまらなくなるよな……。


あとみんなが自分が両親をころした犯人を捜してることを知ってる、
ってことを景光は知らなかったのは
みんなが景光のこと別に腫れ物扱いみたいにはしなかったし、
さり気なく本人には探ったりもしなかったんだなあと思うと、優しさ 愛……
だけではなく、バリバリの警察官としての素質・能力も感じられるね……。