が愛したものの話と、降谷さんを愛することとは……と悩むおたくの話。
●降谷さんの成績オールAが昔からだったとして、
でも大人に愛想振りまく良い子ちゃんでも、無邪気でもたぶんなかったろうから
周りの大人や先生からしたらかわいげないと思われて、あんま目にかけられてなかったのかなあ。
いじめられてた降谷少年の手当てをしてあげたのが、学校外の病院の女医さんなんだもんな……。
あそこで手を差し伸べてたのが教師だったら教師を目指してたかもしれない。
あるいはエレーナ先生がいなくなることがなければ、医者を目指してたかもわからん。
でも実際はいなくなってしまったエレーナ先生を探すために、警察官なったというの……ほんと執念深い男だ……。
対赤井さんへの執念は見るからにおぞましいものだけど、
エレーナ先生へのそれもなかなかのもんだよなあと思う。
先生もまさかそこまで自分が一人の少年の運命を変えたとは思ってなかったろうし、
その娘である志保ちゃんも、知ったら嬉しいよりは困惑するのではって気がする。
景光に対してはそこまで執着がある(あった)とは感じられないかな、今のところ。
それは景光が裏切ることも離れることもなくずっとそばにいたから、穏やかに愛し続けられたんでないかなあ。
たぶん……何なら死後の今もそうなんでないかなあ……。
もちろんあの死に様を受け入れられてはないし苦しんでるし会いたいだろうけど、
でもだからって死にたいとはちっとも思ってないし、今日も元気に生きてるからよあのひと……。
喪失抱えて生きることができるひとだから……。
そんな降谷さんが好きだし、そんな降谷さんと景光の愛に心震えたからよ……。
またミロのヴィーナスの話思い出すな。
ハロ嫁とゼロティーの降谷さんを愛してる気持ちと、
だからって欠けた姿こそ美しいとは言いたくない気持ちよ。
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●私はひろれ〜の女である前に降谷さんのおたくなんだよな。
降谷さんはまず好きで、彼と色んな人との関係性がそれぞれいいよねというか……。
その中で唯一カプもえしたのが対幼なじみだったんだよなあ。
しかし悪い意味で無理やがと思ってても、
降谷さんのことを考えるうえで赤井さんの存在はどうしても外せないというところ……
それがほんまイヤ〜〜〜〜なんですが……。
その部分だけはどうしても愛せないなあて思って、
でも別にすべてを愛する義務などないからそれでいいとは思うんだけど……。
そこがキャラ造形の深いところにあるから無視しづらいんだよねっていう……
イヤですね〜〜〜〜〜〜……………………。
推しへの愛し方も向き合い方も人それぞれで正解なんてないし、
すべては自己満足であるのは大前提で、降谷さんを誠実に愛するとはどういうことだろう……
と考えてしまう……おたくだから……。
愛って……何だ〜〜???ってなったときは
ハロ嫁に“答え”があるのでハロ嫁を見に行きたいな……。