ハロ嫁12回目

3年前の回想シーンについて。



●3年前の回想シーンに入るとき、いつも胸がムギュッとなる。
降谷さんの隣に景光がいるから……。
まだ、景光が隣にいた頃の降谷さんだ……て思ってたまらなくなるよ 毎度。

我々読者視聴者からしたらいない方がデフォなんだけど、
降谷さんの人生からしたらいない方が異常事態なんだよなあ……。



●銃を奪って構える景光が、
プミャに対して動くなって制したり何者だとか聞いたりするでなく、
松田に安否や現状確認するでもなく、
第一声が「ゼロは無事?」なのほんとさ〜〜〜〜!!!!ってじたばたしてまうよ。

いやまああの場にいなかった降谷さんの無事も、現状確認のひとつか。
あとは松田に発泡したことと爆弾があることは、目で見て聞いてわかってることだし。
最重要だからってよりはそれだけは確認できないから口にした、てだけかもしれない。
けどおたくうおおお〜〜!!ってなっちゃうよな。



●松田が発砲されて、班長が咄嗟にドア構えて庇いに行ったときって、景光はどうしてたんだろう?
息を潜めてプミャに隙が生じるのを待ってから、銃奪いに行ったのかな?かっこよすぎるな……。
屋上でもバレないようにあそこまで登ったんだもんな……。
皮肉だけど手榴弾の爆破音に紛れて駆け上がったのかなあ。


あとプミャを撃った後に息ゼェハァしてたけど、
呼吸を整える暇もなかったのか(なのにバレなかった……?)、
整えてたけど動揺でまた荒くなってしまったのか……どっち!


ここでも第一声はゼロ無事か、なんよなあ……無事ではないのは見てわかるだろう……。
そして手負いの相手に3発外してるんだよね……足を掠めることすらなかった……。
それはプミャがやべー奴なこと差し引いても、
やっぱり景光も冷静なようで冷静ではなかったからじゃないか……と思ってしまいます。

冷静でなくても冷静であろうとする、
ボロボロの降谷さんに真っ先に駆けつけたいだろうけどそうはせずに、
プミャから視線を外さずに銃を構え続けてた、て方が……個人的には好みかなあ……解釈はわかりません……。


でもあのとき降谷さんに止められなかったら、景光はマジで一人でも追いかけてたんだろうか。
もしそうしてたら死期が早まってたかもわからんよな。
何せ一人で立ち向かった降谷さんは死にかけたので……。
だからこそ止めたんだろうな……て考えると降谷さんだって景光を守ったよ……。

その後の大丈夫かゼロも助かったよヒロも、ふたりの表情を映さないのはわざとなんですかね。
互いしか見られないし見せられない顔してたのかな〜〜。
知りたいけど見せてくれなかったことに興奮もする。



●取り逃してしまったと言って戻ってきた降谷さんたちに大丈夫か!?って班長がギョッとしてても
松田は一瞥もしないし心配の声もかけないの好き。

松田だって降谷さんのことが当然心配じゃないわけはないと思うけど、
それよりも成すべきことがあるからそっちを優先するんだよな。そんな松田が好き。

K学時代から変わらずに自分が出来ることを把握してて、役割分担して、
出来ないことは補い合って、それぞれ成すべきことを成そうとしてるみんながほんと好きだ……。
降谷さんも景光も松田も班長もみんなかっけえよ……煌めいてるよ……。