呟き

また他ジャンル(ポケBW)と絡めた話とミロのヴィーナスの話。



●ゼロティの最終話で、しばらく姿消してたけどしれっと戻ってきたら
涙ぐんでる梓さんにどうして?ってなってるあむぴに、
なぜ先程のポケモンたちはボクとの別れを惜しむのか……とか何とか言ってたNさん(@ポケBW)を
つい思い出してしまったんだけど、いや状況は全然違うけど……この……そういうとこやぞ感……。

Nさんにとってのポケモンたち、あむぴもとい降谷さんにとっての梓さん(国民)たち、
命懸けで愛してるもので守るべきものであるけど、そこが己の居場所というわけではないんだろうな……
ってのが……そういうとこ……そういうとこ〜〜…………………。

僕の恋人はこの国さ、はボクの全身から溢れるラブ……なんよねきっと……。
って4年前は別にそんなことまるで思ってなかったのに
今になって重ね合わせてるの何でだろうねえ……フシギダネ……。


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●「同期たちが死んでてほしいわけではもちろん決してないので、
親しい人たちを失くしてもなお力強く生きる降谷さんが美しいって
言いたくないところあるじゃん!??😭😭😭」

って喚いてたら、

「ミロのヴィーナスみたいなものじゃない?
両腕が欠けてるからこその美しさとか何かで読んだ気がする」て返された。

突然世界的有名な美術品を例にあげられるなんてまったく思ってなかったから、
びっくりして爆笑しちゃったんだけど
教養があるということはこういうことだな……友人すごいな……。

「降谷さんはミロのヴィーナスだった……?」
「まあミロのヴィーナスと違って降谷さんが実は腕が欠けてたなんて我々は知らなかったし、それでもぜろしこでかっこいいて思ったじゃんよ」
「うん……」
「腕がなくなった今の降谷さんを否定したいわけじゃないけど、警察学校編や今回の映画みたいに“腕があった頃”を公式がチラ見せしてくるのがねえ……」
「ウウーーーーッッッ😭😭😭😭😭」

これはとある生存if話を読んで複雑な気持ちになってしまったことが悲しい、て話から発展したんだけど。
つまり生存ifは欠けてた腕をくっつける、復元する行為みたいなものなので、
それを歪と感じるか美と感じるかは人それぞれよね、みたいな……。
確かそんな話になってはあ~~~って納得したりした。


artkururi.com

そして検索かけてたらこんな記事発見して何か……何か……どうなんだろな……。
とまた頭抱えてのたうち回っています、2022年夏。

降谷さんのことなんて心配することも嘆くことも何一つないんじゃないかって思えるときもあれば、
やるせなくってどうしようもなくなってえんえん泣いてしまうときもある。
心がふたつどころかみっつもよっつもいくらでもあるよな、おたくだから……。