今年のコナン映画も面白かったな〜〜まだ余韻に浸ってる……。
ゆるゆるの降谷さんファンなのでずっとひ ひい〜〜となっていた。良くも悪くも。
もし殺傷力抜群の首輪型爆弾を推したちにつけられたら
ウワーッ今すぐ外せーーッッて心配で発狂するけど、
降谷さんの場合メインキャラだからってのを差し引いても何の不安にもならないというか、
なんなら爆発したとしてもあの人フツーに生き残ってそうだなって思えるからすごい。
生命力がつよいというよりはただただ単純にフィジカルが強いのよ……
小五郎のおっちゃんや高木刑事がフツーであって、
あの人はやっぱ超人なん……人間じゃねえ……。
と思わせておいて傷つく心はあるんですよね……
亡くなった同期たちを想い偲ぶ……やわらかな部分がある……てのを描写されるともうウワーッ！
警察学校組のことふわふわっとしか知らなくて、
あんな息が合ったコンビネーション出来るだけの信頼関係があるってことを今回の映画で初めて知って、
めっちゃイイじゃんと思うと同時にでもみんなしんでるのよな……ってどんよりしてしまうし、
今はたった一人でお墓参りしてる降谷さんを想像したら胸が痛え。
今回の降谷さん、肉体的にも精神的にも痛みつけられてて
そういうヘキの方が製作にいらっしゃる？て勘ぐるレベルだったが、
それでも可哀想；；；；って感じかというとそうでもないというか、
いやどこの跡部景吾なん？っていう振る舞いだったから、ほんと絶妙な塩梅というか、おもしれー男だ……。
あとラスト付近のコナンくん、意識的にせよ無意識にせよ人心掌握がうめえ〜〜！！！！！
こわい！！！！って恐ろしくなって興奮してたけど、
何か……コナンくんに寄り添った感想見てると……謎の申し訳なさ……（？
なんていうか 私は主人公厨としてコナンくんのこと大好きだけど
劇場版の彼はお話を運んでいくための機能美がすげえな、みたいな……。
血が通ってる人間だということをつい忘れてしまうところあるな……
ってことを人様の感想読んで自覚した……。
常に最適解を出すところがいっそ機械的だなあって、
でもその答えを出して選んで行動するのは強いこころと意思があるからなんよなあって……。
そしてそれはとても普通はそうそうできないことだから、やっぱりすごいんだよなあ……。
