あれこれ。
●降谷さん当然こーあんの上層部に報告したんだよな、景光のこと……。
いったいどんな気持ちで……とか考えたくもないな……。
上層部の方々がどんな人か全然わからんから
その報を受けてまず情報漏洩の心配をしたのか、その死を悼んでくれたのかもわからんな……。
NOCバレしたことを責めるような、そこまで人の心ないところだとは思いたくないが……。
降谷さんが属してるところだから……でも……わからんなあ……。
かといって生やさしいとこでもないんだろうけど……。
親しい人を亡くした降谷さんの精神状態と、正体が芋づる式に引っ張り出される恐れを考慮して
組織から手を引け、と言われたりしたかもしれない。
けど例え命じられても降谷さんは頷けないよな……ここで諦めたらあいつは何のために死んだんだ。
●逆に黒の組織の方にはライから報告したんだろかなあ。
惜しい男を亡くしたなんて感情を一欠片も滲ませないで始末したって言ったのかなあ……。
ていうかさあ〜〜公安の犬だった男の死に様に、あんな動揺した姿を見せるバーボンもだいぶ怪しいのよ。
あれがライでなければお前も仲間かって銃口向けられててもおかしくないだろ。
なのにライは知らなかったのか？って白々しく言ってさ……。
その後も恐らくは組織に告げ口なんてしなかったんだろうなって考えたら……。
どうしたらいいかわからなくなる……。
赤井さんへの気持ち、二転三転四転五転ぐらいしてて定まらない。
いや赤井さんは悪くないよな、でもどうして手を離してしまったんだ。
どうにか出来なかったのか、いやどうにもできなかったろ……ってもうずっとぐちゃぐちゃだ……。
●潜入捜査が危ない仕事なのは百も承知で覚悟してただろう、
って意見はよく見かけるけど本当かなって思うんだ。
だって降谷さんは死ぬ気なんてゼロじゃない？
あのひとギリギリのギリギリまで生きて帰ることを諦めないだろう。
景光にだってそうやって足掻いてほしかったんじゃないか。
どうして相談もせずに自決を選んだのか、どうして自分は間に合わなかったのか。
どうして赤井は止められなかったのか、ていうやるせなさと怒りも悲しみも
全部赤井さんへの憎しみに変換してぶつけてしまってるのかなあ……。
と考えたらほんと……どうしようもない……。
●いつかきちんと赤井さんと話し合えて真相を知ったとして
仲間や家族を、降谷さんを守るために自らトリガーを引いた景光を
赤井さんにも降谷さんにも止めることはできなかったのだということを、
降谷さんが納得できたら……できるかなあ……わかんないなあ……。
まあもしかしたら本編ですでに行われてるかもわからんしなあ……工藤邸でのギス茶……。
いったいあの日あのときあの場所あのメンツで何が話されたのか。
早く知りたいようで知るのは怖いしこれからの本編が怖いな〜〜……。
早く最新話まで追いつきたいのはやまやまだけど、
あむぴが出てきたところから始めても30巻分はあるし。
お話を理解するには1巻から見なきゃだしうーん大変！！たのしんどいね！！
●いつか真実に傷ついても、友がいない世界を歩んでいくんだろう。
それでどんな道を行くとしても降谷さんが己の意思で納得できてるなら
それでいいと思うし願うし祈る他ないんだよな、ほんと ほんと……。
