幽霊みつ

降谷さん、おじいちゃんになってもピンピンしてそうだし、
椅子に座ってあれこれ指示するより現場に立ちたい人だろうから、いくつになっても最前線で戦ってそう。

よぼよぼを装って油断させて犯人を一本背負いしたりする降谷さん(60)……無茶しいは変わらず……。
じいちゃんになってもぜろはかっこいいなって景光(幽霊)は笑っとるよ……。


同期たちの中で1番先に成仏/転生するのは班長(ナタリーさんがいるから)で、
爆処もそこそこいるけど、あるときふたり揃ってそろそろ行くわっていう……。
お前はいいのか、って聞かれても、ここにいたいからってふわふわ降谷さんの周りを漂い続けるみつ……。

転生した方がよくない?っても聞いても、そうしたところで結局それはおれじゃないから、
おれはおれのままであいつのそばにいたいんだって笑うから、
じゃあもう何も言わねえよ、また会えたら会おうぜってのぼっていく爆処組……という謎妄想。


ていうか幼なじみがみんなのこと、自分のことも過去にできて新しく共に生きる人が現れたなら、
そのときはもうお役御免だなって思ってたのに、
いつまで経ってもこちらのことを想ってくれるからもうここにいるしかないし、
そばにいたいんだよっていう……そういうみつ……。


幽霊みつ、2次で見る分にはガンガン見えてほしいし触れてほしいけど、
自分で妄想すると何か降谷さんは一切感知しないみたいな感じになる。
でもずっと思い続けてるし、景光の方も同じく思い続けてる……みたいなのが……私の思うハッピーエンドひろれ……?

もちろん生きててほしかったしどうにかこうにか生きてることにならんか?
ってどうしても思ってしまうけど、でもやっぱさ……映画からはまったからさ……。
死してなお降谷さんを守ってる幼なじみに殴られたから……それが最強の愛じゃんとなってしまったから……。
そういう方向性になるというかだなあ……。


恋人はこの国というの、景光が生きてた頃からそう言ってた(思ってた)のかどうか知りたいな……。
でもあの覚悟はやっぱ……みんなを喪ってからなんじゃという気もする……。
それとも愛国心が芽生えた明確なきっかけのようなものはあるんだろか……。