●冒頭の降谷さんVSキュラソーかっこよすぎて、なのにこんなシーンあったこと全然覚えてない自分にびっくりした。
え！？めちゃくちゃかっこよ！！！！！！！！
強い女と殴り合う降谷さんからしか得られない栄養素はある！！！！！！！
あとカーチェイスする降谷さん、すでにぜろしこの片鱗（？）が見られるな。かっこよ……。
●しかしあのNOCリスト、警察庁から漏れたってとんでもないことだよな。
侵入を許すわ取り逃すわでえらいことですよ。
確かこれが初登場のゅぅゃ、まだ務まってないな……。
しかも降谷さんとキールは逃れられたものの、他の捜査潜入官がころされる事態にまでなってしまって。
日本の警察のせいってバレたら大変じゃないか？とか考えちゃったわね……。
●ぜろしことハロ嫁の後だと、もはやバーボンやってる姿が新鮮に見えてくるな。
ジンのことアンタって呼ぶんだな……とか意外とずっと敬語ってわけでもないんだな……とか。
あとキールがNOCなのは知ってるのかな？あのリストを見てないわけはないから知ってるか……。
だとしたらより赤井さんの死を怪しんだところもあったのかもなあ。今更だけど。
逆にキールの方はバーボンのこと知ってるのかな。そこらへんよくわからんな。
●観覧車バトルだ！！！！！
今は複雑な気持ちなっちゃうかもって思ってたけどやっぱ絵面の面白さには勝てねえ。
そんなことそんな場所でやってる場合か！ってどうしても突っ込んじゃうし面白くなっちゃう。
二人の間に景光の死体が横たわってなければ、いいライバルにもなれたんじゃないかなあという気すらする。
実際そんなことはないのだが。
映画上映してるあたりで裏切りのステージが本誌に載ったんだよねたぶん。
じゃあ映画制作中はこの二人にどんな因縁があるのか制作側は先生に教えてもらってたりしたのかな。どうなんだろ。
殴り合ってる降谷さん、ちょっと楽しそうに見えてしまったからさ。
まだ色々本編で情報が出てなかった制作は降谷さんをどう解釈したのかなー。
●あとまあ、ハロ嫁見た後だと、景光には助けてもらった理由なんてひとつも聞かないけど
赤井さんには「聞かせてくれませんか？僕たちを助けた了見を」なんだなあ……。
それはまあ立場的に何故となるのも当然だけど、何だか関係性の違いを感じられますね。
あなた呼び＋敬語だからこれはバーボンとしてなのかなあ。
ていうかNOCバレ寸前でやばいってときにあんな風に助けてもらったら、
景光のときは何故助けられなかったって余計に腹立たしいだろうな……。
心情とかを考えるとやっぱりつらいな。
映画見てるときは絵面の面白さにすべてが引っぱられてしまうが……。
●突然同期設定になったマツダジンペイ！！！
観覧車に仕掛けられた爆弾なら、そりゃあもう何がなんでも解体しなきゃいけない気持ちになったのだろうなあ。
スキルを受け継いだ降谷さんが、松田の解体技術が完璧だったことを証明してみせるって言うの、泣ける。
だって証人になるのは今ここにいるコナンくんだけなのに。
しかもそのコナンくんもすぐどこかいくからな。
でも誰も見てなくても知らなくても証明したかったんだろうな、
松田の技術、松田が生きていたこと、今も自分の中にあることを……降谷さん…………。
ああ何か、ずっとずっと、そうなんだろうな。
降谷さんが生き続けるのは、そういうことなんだろうなあ……。
●回収した爆弾を空高く放り投げるの、けっこー危ないことするね！？
でもジンニキたちにお返しってのはこう、系譜を感じる～～。
あと爆弾もコナンくんを投げるのもだけど、腕力やばいなこの人。最高。
●キュラソーと和気あいあいしてる少年探偵団たち、結末知ってると胸が痛くなるな。
記憶を失って暗いカオしてるお姉さんの手を何気なく取ることができる、一緒に笑うことができるのは本当にすごい。
RUMに命助けてもらって腹心にまでなったのに、
記憶が戻っても今の自分の方が気分がいいっていうキュラソー。
元がどういう人だったのか考えさせられてうう～～ってなるな。
命がけでみんなを守ったの、泣いてしまうよ……。
最後に蘭ちゃんがそれってもう友達じゃない？って当然のように言うのもすっげー良い。
どんな風に過ごしていたのかなんて一切見てないのに、
みんながお姉さんを思う気持ちは話を聞いていて伝わるから、そう言える蘭ちゃんもすごいよ。
キュラソーも子供たちも、すべてを知っている視聴者も、その一言ですくわれてしまうでしょ……。
友達だったんだよ……うっうっ。
しかしあの子たちがキュラソーの色を変えたからこそ、
降谷さんたちがギリギリNOCバレしなかったと考えると、
降谷さんは探偵団のみんなにものすごく感謝しないとだよなあ……。
降谷さんが誰も知らないところで誰かを助けてるように、
降谷さんも知らないところで誰かに助けられてるのは、いいなあと思います。
おもろかったな～！今夜はぜろしこも見るぞ！
