もし降谷さんが諸伏編以前すでにハムからスカウト受けてたら

というかそうでなくてもK学卒業後は同部署でない限り離れることになるだろうし、
自分が関われるうちに景光に協力したい気持ちも強かったろうなってふと……。
それでも景光から話してくれるの待ってたのかと思うとまた……。


降谷さんだけ「死なねえよ:って返さなかったことについて考えてしまうんだけど(メタ的な意味合い以外に)、
死ぬ気なんてさらさらなくても約束はできないから口にしなかったのかなあ。

景光があんな屈強な親友に対しても巻き込んで危ない目に合うこと不安に思ってるようだから、
降谷さんて景光がそういう恐怖抱いてることわかってても、安易に安心させるような言葉を吐いたりはしてこなかったのかなあって……。
それどころか景光に応急処置マスターさせるくらい無茶してきたようだからなあ……。


https://twitter.com/fukuchi_mami/status/1676466758050516992

親でも保護者でもないのにこれができてるのすげえよなっていう……。

降谷さん自身がそういうご家庭で育ったという証左なのか?
どれだけ親しくても話したくない踏み込まれたくないところは線引きできる、尊重してくれる人たち(親なり景光本人なり)が周りにいたから降谷さんもそれが出来たということなのかなあ……。


何か話がズレてきたな……今言いたいのはそうでなくて……何だろう……。
降谷さんがそうやって景光から線引きされた外側で景光を見守ってたらしいことを考えると、あんまり(事件の傷を抱えてる)景光を守ってやりたいとか、むりやりにでも安心させたいって感じはしないよなって思ったのだった。

自分はいなくならないよとか死なないよとかそういうこと少なくとも言葉では言ってこなかったのかもしれない。
それは中学生のときからすでに警察官目指してるからってのもあったのかな。
危険な職業だもんなハムでなくとも……。


そうだよな……景光が己の事件に巻き込まずとも警察官になる以上はさあ……。
それでも巻き込みたくなかった景光の気持ちもまた胸を打たれるね……。
お互いどれだけ大切で愛していても、降谷さんは降谷さんだから無茶をして心配させるし、景光景光だから巻き込みたくはないのだ……。

ひろれのそういう相手のために自分を曲げないところ、ずっと隣で生きてきたのに2人で一つとかじゃなくて個と個であるところ、どれだけ近くても溶け合わないところ、好きだよ……。


今日もひろれのこと何もわからなかったな……何なんだあのふたり……。