あの廃ビルを上から下へかなり往復したし、プミャとも対峙したしで体力消耗してるだろうに
比較して元気そうな班長にぐったりしてる降谷さんを任せる気なさそうな景光 じわじわくるな……。
もちろん信頼してないわけでもなく独占欲てわけでもなく
ただ他の誰かにぜろを任せるという発想がさらさらない景光 だったらどうしよう つよい。
何だろな、そんなにぜろの相棒は俺!隣にいるのは俺!!って感じもしないのにな……。
なんか……もっと静かで……しかし確かな意志……というか……。
景光、自己主張は激しくないのに自我はめちゃくちゃ強いというか。
“控えめ”と“頑固”という矛盾ともいえる印象が両方あるなというか。
でもそれって降谷さんもそうといえばそうかも……うーんこの幼なじみたち……。
降谷さんにしても景光にしても他の誰かにわかってもらいたい、認められたいって感じがないからだろうか。
己の信念を貫く先、魂を捧げるもの、愛の対象、が何なのかどこにあるのかは自分が見失わなければいい、みたいな……。
それはやっぱり謙虚であり傲慢でもある、かもしれない……。
あの屋上であの地下で、ひっそり死んでしまっても地上の誰も気づかない
それでもいいときっと思ってる、そんなふたりを好きになったけどさ……。
その意志を覚悟を愛するということは……難しいものだな……。
めそめそ泣かれるような生き方を景光だって降谷さんだってしてないのに
ふたりのことを考えると無性に涙が出てきてしまうから困ったものです。