ふたりのご家庭について

ひれちゃんお誕生日近かったら、家族ぐるみで合同パーティしててほしいな。

1年ごとに主催家を交互にするとか……。
諸伏家は自宅だけど、降谷家はたぶんご両親も料理できないタイプかもだから外食とか……。

どちらの場合でも一緒にパーティハット👑被って、ご馳走を前にはしゃいでてくれ〜〜。


家族ぐるみで仲が良いオシカプ大好きだし、
ひれちゃんは幼なじみなんだから(別にそんな描写は作中にないが)絶対よかったでしょ!!
と思ってるからそんな妄想ばかりしてしまう。


景光を引き取った親戚さんが独り身なのか夫婦なのか、若いのか老いてるのか不明だけど。

景光に義兄弟いなそうだからたぶん子どもはいなかったのだろうし
他の諸伏家親戚は長野にいるなら、突然始まった子育てで頼れる人が身近にいなかったかもしれないし
そこで降谷さんちと助け合ってたらいいよな。


ひろれのそれぞれの家庭がどんなものだったのかもわからんけど。
少なくともふたりとも強く逞しく美しくまっすぐに育ったことだけは確かだから、環境が良くなかったわけはないからな……。

それぞれの家同士で適度に適切に支えあってた……らいいなあ、という願いで妄想。


ていうかひれちゃんがあんな互いに依存することなく大切にし合ってるの、
他に頼れる大人(保護者)の存在も大きかったからでは?とも思うけどどうだろう……。

そういうとやっぱ降谷さんにとってエレーナ先生との出会いも、ほんと色んな意味で影響あったんだろうな。
家族でも友達でも学校の人でもない、第三者の大人で先生……。


あの頃からかわれいじめられ傷ついていた降谷少年、
家族や友達(景光)といった“身内”には意地を張って甘えられなかったんじゃないかな。

だからある種まったくの他人である(と同時に自己と同じハーフである)エレーナ先生の前では、素直に泣けたのかもしれないなあって。


そんな出会いがあり先生の存在がずっと胸に刻まれてるからこそ、
その後の人生でも唯一無二の親友に対して依存せずにいられたところもあったりするのだろうかなあ……。


いや降谷さんが景光のこと長年無遠慮に踏み込まずに見守り続けることが出来たのは
ご両親がまさしくそういう風に適切な距離感で愛してくれたからなんじゃないか?

って私は勝手に思ってるんだけど、やっぱエレーナ先生の影響のがでかいかなあ。
でもご両親の教育の賜物でもあってほしいな〜〜……。