対景光の降谷さん

景光が自ら話すまでご両親の事件のこと踏み込まなかったところが1番好きといっても過言ではない。


逆に景光の方はどうだったんだろうなあだけど、
降谷さんはエレーナ先生のこと松田にフツーに話してるから、別に秘密でも何でもなかったのかもしれない。

ぜろは恩師を探してる、てことを景光は知ってたとして、そんな親友のチカラになりたいとは思ってたんだろうか。
いや思わないわけはないだろうけど、でも降谷さんだってエレーナ先生の話をしてたとしても、協力してほしいとは言ってなさそうだもんなあ。


降谷さんも自分1人で先生のこと探そうとしてたんだろうか。
同じく警官を目指す親友を頼ろうとはしなかった、巻き込みたくなかったのはお互い様だったのか……。
むしろお互い相手の目的を知ってるからこそそれを邪魔をしたくないところもあったのかなあ……。

何だかふたりのそういうとこがニコイチとか相棒とかではないよなあ、と思う。
あれだけ長いこと一緒にいるのに自他境界がハッキリしとるのすげーよ……どういう育ち方したんだ……。


あ〜〜でもわたし幼なじみの男女はすごくヘキだけど男男は別に……だったのに、ひろれは何故かこんなに刺さってるの、何か、そういうとこなのかもしれないな……。

見ているものが違っても隣を走ることはできる。
考え方は異なっても尊重することはできる。
抱えているものを分けてもらえなくても手を取り合うことはできる……ともだちになれる……。
愛したあなたに対してできる唯一のことは己の人生を精一杯生きることなのだっていう……そういう……なあ〜〜……………。


ジャンル問わず自カプイメソンがずっとこれこれなところあるけど、
そうかひとつにはなれない(だがそれがいいしそれでいいんだ)みたいなのが好きなんだなわたし……そうか……今更な気づき……。

「わかりあえなくても手を取り合うことはできる」が自カプのテーマなのかもしれない。
なので歴代自カプの攻めさんたちの中で、相手のことをわかるなんて言える男はおらんかったから景光はすごい。
それも公式なんだもんな、どえらいことですよほんと……。



な〜〜……。

事前レポってアニメWPSの告知としてお出しされたものだけど、あのセリフはK学時代の景光からは出なかったんでないかなあ。
じゃあいつの時点のものかっていうと 現在時空では?感、ある。
「景へ」の返事としてもおかしくはないから……ラブレターを送り合ってる……つよい……。

あれがラブレターでなければ、アイラブユーでなければ何だっていうんですか。
ていうようなのを公式で見せつけられておたくは蹲ることしかできない。