WPSあれこれ感想

スコッチはバーボンのことお前とも君とも呼んでそうなイメージあるけど、
なんか景光はどっちもしっくりこないな……ずっとゼロって呼んでそう。

降谷さんは君/お前、あむぴは君/あなた、バーボンはあなた呼び な感じ。
WPSでも二人称で呼ぶシーンってなかったよな……?あったっけ……?

WPS見返したけどなかったな……。
景光は降谷さんをゼロと呼ぶし降谷さんは景光をヒロと呼ぶ……そうだね……知ってた……。
松田も萩も班長も降谷さんのことゼロ呼びになっていくのおもろいな……。
今はもうそう呼んでくれる人は……いないんだな…………。


松田が景光のタトゥー男を探してるワケを知らずとも協力してくれたり、
さり気なくワケを話してくれるよう促したり、
降谷さんと同じく待ってたけど我慢できずに踏み込んだり、
おめえ……いいやつだなあ……となる……。

父親の件で信じて待とうと言ってくれた周囲の人たちの支えで心を折られずにいた経験があるから、
友が悩んでるなら助けたいと自然に思って行動に移せる松田、マジのマジでい〜〜やつでさ……。
景光のトラウマ事件はみんなで解決したけど松田の功績がでかいよなって……。

急に景光から松田への感謝って大きいのでは?て考えたら
映画の「下で待ってるから」って言うのとか、あれの翌日のこととか、どんな気持ちだったことか……うう。


まあそれはそれとして、10数年以上も深くは踏み込まずに
景光から話せるようになるときを待っていた降谷さんの愛もすごいけれど……。
松田の父親のことはすぐさま調べてずけずけと聞いてたのにね……。

萩も知らなかった松田が警官を目指す理由を降谷さんは踏み込んだし、
降谷さんが聞けなかった景光の過去のことを松田は踏み込んだし、
互いの片割れだけではできなかったことをやってのけてるんだよな 相互作用、本当に良い……。


WPS、短いのにぎゅぎゅっと詰め込まれてて濃密だよなあ。
それがまたいいよなあと思いつつ、だらだら日常過ごしてるだけの回もほしかった。
K組のティータイム……ほしい……。

本編時間軸ではみんな死んでるということ思い出したらずうんと落ち込んでしまうけど、
彼らの意思を継いでいる人も覚えてくれてる人もいるから……(高佐と映画ではコナンくん)
そして何より降谷さんが全部全部背負ってるからね……。


闇を見出したくはないんだけどさ……降谷さん自身は圧倒的に光だから。
いつだって光に包まれてるから……だから……つらいとか思いたくないんだけど……。
その強さをかなしく感じてしまうおたく……すまねえ……すまねえよ……。